logo

展示方法について(この項は書きかけです)
展示、それは永遠のテーマ。ではないにしろ、作品の表現のおおよそすべてであると言えます。
認識できなければ、存在しないのと同じというアレです。
ということで、フィギュアイベントに存在しなくてはならない重要な要素である、 作品のキットおよび作例の展示について考察してみます。

展示の基本的は、以下の組み合わせです。
.適当な高さの台
.背景
.デコレーション
これらが一つも存在しない場合、机上に直置きということになります。

1.直置き
まず、直置きについてですが、机は腰ぐらいの高さですので、視線を落とさないと正面から見ることができず、 腰を曲げたり、しゃがんだりしてのぞき込む感じになります。
そのため、上からチラッと上から見てそのままスルーするパターンになりやすいので、基本的にはあまり好ましい状態ではないと思います。
ただ、上を向いた作品の場合はこの限りではなく、むしろ下へ置くべきで、この限りではありません。 ですので、あえて直置きを選択する場合もあると思います。その点は考慮しなければダメなようです。
当日の朝まで作業をしているような場合、事前になにも準備していない場合などは、このパターンになってしまいます。

2.適当な高さの台
台を設置する目的は、適正な視線の確保ということになります。
30cmほど高くしてあげるだけで、かなり違うと思います。

3.背景
背景の設置により、視界内の雑音のカッとができ、作品をより引き立てます。
とはいえ、目張りした段ボールだけのような、あまりに雑な場合は無い方がいいかもしれません。
基本的には布地をセットすることになりますが、色の選択も重要です。
基本的には薄いグレー系の色が無難だと思います。
目立つような色を洗濯すれば、目を引く事は可能ですが、あまり極端な色を使うと、色が展示品に映るため、色合いが変わったりします。 あとは、視覚的な問題で、見た目の色が違って感じられるような事もあります。 また、会場の照明などの、予測しにくい環境にも左右されてきますので難しいところです。

3.デコレーション


[Back]